少なくとも月一更新のはずが、こうも滞るとは…苦笑。
まず、7月の下旬から8月ですね。
もう最大のイベントといえば、当然、渡米です!
家探し&サマースクールへの参加、そして、8月初旬にはお世話になっている財団の交流会に参加してきました。
ちなみに、家は渡米前にある程度見込みを付けておくことをおすすめします…。
都合、3週間しかないサマースクールで3回も引っ越すことになりました…泣。
苦戦した家の見つけ方とかも、どこかで紹介できればと思います。
それで、話を戻し、まずはサマースクールについて。
-参加方法等-
サマースクール自体(授業登録方法等)については、いろいろ情報をまとめたいところですが、それは別に作成しているホームページに譲りたいと思います。
(現在、そちらのホームページも更新が滞っていますが…。)
-履修した授業、授業数等-
今回のサマースクールは、
①秋学期が始まるまでの生活環境を整える(家探し、現地のお店の確認等々)
②英語に慣れる(レベルアップの意味ではない)
の2点を目的として、先輩方の意見も聞きつつ、現在通っている大学のESL(English as a Second Language) classを取りました。
慣れる意味でも、外国語といえば、まずSpeakingだろうと思い、Speakingのクラスを2つ履修しました。②の観点で考えれば、3つ取ろうと思えば取れた気もしますが、①を考えると、2つで良かったと思います。
-クラスメイト-
まず驚いたのは、アジア人の数の多さでした。特に中国からの学生が異様に多い。
ミュンヘンでドイツ語を習っていた際は、南米人の多さに驚きましたが、今回はその驚きを上回りました。
最初の授業では、
・日本人 1名(自分)
・韓国人 2名
・ギリシャ人 1名
・中国人 その他多数(15名くらい)
でした。次のクラスでは日本人の割合が微増、ギリシャ人がイタリア人に変わっただけでした。
ですので、クラスメイトと仲良くして英語を伸ばすことはできません苦笑。
また、ほとんどの学生が学部2、3年生という感じで
ただ、英語を学部生でありながら、しっかりと話せる学生が多かったのは印象的でした。
-授業内容等-
授業自体は、米国人の先生が行ってくれるので、ネイティブの英語を聞くことができました。
ただ、マンツーマンではないので、当然発言の文法ミスをその都度修正してくれる、といったことはないので、「とにかく話す!」ということが重要だと思います。
(なお、実際、日本での授業とは異なり(!?)、発言点が成績の大きな割合を占めます。)
内容は、文法等ではなく、米国人が使うスラングや米国での授業におけるディスカッションの進め方等、実用的な事を英語で学びました。
なので、英語のレベルの向上、という点ではあまり進歩がなかったですが、目的②の「英語に慣れる」という意味では、学術的ではないものの、日常的な英語を学べて、非常によかったと思います!
-最後に-
サマースクールに興味がある学部生の方がいたら、ぜひお伝えしたいのは、3週間のプログラムでは語学力は向上しませんということ。
なので、「米国のサマースクールに参加すれば英語が伸びる」と思って語学力の向上だけを目的に参加すると良い結果は得られないと思います。
(もちろん、本人の努力次第です!)
ただ、他国の優秀な学生に会えたり、異文化を体験し、刺激を受けて、視野を広げたい方には非常に良いプログラムだと思います!
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