2012年4月5日木曜日

うつくしい人

月1で更新する予定が、なんだかんだでまた間隔があいてしまった…。
でもまぁ、自分の性格的に、こんなもんかとw
いっそ1週間の行動計画に入れてしまったほうがいいのかも。


ともあれ、今日は海外とはほとんど関係ない話です↓。

ひさびさに推理小説ではない小説を読みました。
おそらく中学生のとき読んだ「ハリーポッターと賢者の石」以来ですw
2冊目の、秘密の部屋は9・(3/4)番線あたりの話で断念…。)

西加奈子著「うつくしい人」という小説です。
なんでこの本を選んだのかは、わかる人にはわかると思いますw


で、今回はなんで読めたのかと自問してみました。
大人になった(!?)からといえれば、それまでなんですけども…。

・以前の自分の流れであれば、物語の途中から活字に飽きて漫画に走る、
といったことが、幸い(!?)なことに、今はドイツにいるからできないから…泣

・単純に、日本語に飢えているからw

まあ、上の2点が理由の6割以上だと思いますw
もちろん、物語の内容も面白かったですよw)


そして、残りの何割かは、

・言葉では説明しにくい「気持ち」を、文章では表現できるんだ!と考えたから

だと思います。

中学・高校時代は、この「気持ち」の表現の遠回り具合(情景描写とか!?)に嫌気がさし、
もっとシンプルかつ曖昧さをもたない数式が好きだった覚えがあります笑。
でも、英語・国語の方が数学よりなぜか点数はよかったw)


一方、最近ドイツ人との会話に限らず、日本人の友達との会話でも、シンプルな言葉で話すほど、
自分の「気持ち」を上手く表現し切れていないなぁ、と思うことが多々あったりします。

自分の日本語が人並み以下の可能性は置いておいて、)
なんというか、一旦「気持ち」を言葉にすると、「気持ち」が発した言葉の「枠」にはめられてしまう
ような気がしてしまうんですよね。

もちろん、言葉にしなければ、考えをアウトプットできず、他人と会話することができないし、
頭の中のもやもやが整理されない、等々の問題が生じます。


そしたら、どうしたらいいのか。

きっと、自分のこの「気持ち」が芽生えた状況を、
自分のフィルター(そのときの自分の状況の捉え方・そのときの感情)を通して、
他人に伝えることができればいいんだと思います!!

それをするには会話では長すぎて飽きてしまう。
だから作家は、小説の文章で情景描写等を用いて、遠回しに表現することで、
自分の説明しにくい「気持ち」を表現しているんだと。


そして、こんな感じのことをぼーっと考えていたら、あるときの友達の会話を思い出しました。

”ダンスや音楽、絵画で自分の表現したいことを表現できる能力がうらやましい。”

…きっと、言葉では表せない、表現している人の「気持ち」を、
上手に伝えてくれる作品を芸術と呼ぶのかなぁ、とも考えたドイツでの秋でした。
っていっても、もうすぐ冬ですがw)

今回もまとまってませんが、このへんで。

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